関西ジャニーズJr.ユニット“なにわ男子”の道枝駿佑と、女優・モデルの茅島みずき共演による「Romeo and Juliet ―ロミオとジュリエット―」が、東京グローブ座で3月末より上演開始!

2021/02/05

長い時を超えて世界中の人々に愛され続けてきた、劇作家ウィリアム・シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」。これまで世界各国で映画化や舞台化されてきたが、今年の3月末より東京グローブ座での舞台上演が決定した。演出は同劇場でのシェイクスピア作品演出が2作目となる森新太郎が手がけ、ロミオ役を舞台初単独主演として関西ジャニーズJr.のユニット“なにわ男子”のメンバー・道枝駿佑が、ジュリエット役を初舞台となる女優・モデルの茅島みずきが演じる。家柄や社会に翻弄されながらも、一途な愛を貫こうとする若い男女の恋愛悲劇の物語を、原作に近い年代の二人がどう演じ、気鋭の演出家がどのように世界観を創りあげていくのか、注目が集まっている。

今回ジュリエット役を務める茅島は、現在高校1年生の16歳。長崎出身で、小学6年生まではプロゴルファーになることを目指して練習を重ねてきたが、4年前の中学1年生の時にアミューズのオーディションでグランプリを受賞したのをきっかけに芸能の道に進むことを決意。そしてその2年後に、人気女優の登竜門として知られる「ポカリスエット」のCMに出演し注目を集め、その後もドラマに出演したり、今年の2月からは雑誌「セブンティーン」の専属モデルとして活躍し始めたりと、今後の活躍に大いなる期待が寄せられている。

そこで茅島に、今舞台に対する意気込みや、雑誌「セブンティーン」の専属モデルで活躍することについて、モデルや女優として心がけていること、また、今後の夢についてなどを聞いた。

ジュリエット役を務めることは、すごく嬉しい反面、不安や緊張は大きい。今は目の前のことでいっぱいだけど、いつかは朝ドラに出演したり、歌にもチャレンジしてみたい

―茅島さんにとって初舞台で、歴史的な作品である「ロミオとジュリエット」のジュリエット役を務めることに関して、今のお気持ちをお聞かせください。

誰しもが知っているシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」という作品に携わらせていただけるということで、すごく光栄で嬉しい気持ちもありますが、舞台は経験したことがなくて全然わからないので、不安や緊張は大きいです。

―まだ舞台稽古は始まっていないそうですが、現段階では、茅島さんご自身でどのように役作りに取り組んでいますか?

舞台は発声がすごく大事だと習ったので、お家でできる発声と滑舌のメニューを頂いて、それを毎日やるようにしています。稽古初日にセリフを全部覚えてくるように言われていて、言葉が昔のもので現代とは全然違う部分もあって、意味が分からなかったり、言い回しも難しくて。一人で5ページ分を喋ることもあるので、覚えるのはなかなか大変ですね。

―ロミオ役の道枝駿佑さんとは「メンズ校」でも共演をされていましたね。改めて道枝さんとこの作品で再び共演することに対しては、どのように感じていますか?

心強いなと思ってます。まだ稽古はしてないですけど、発声とかの練習を一緒に二日間やって、「再共演することになるまで、すぐだったね」なんて話はしました。

―練習してみて、いかがでしたか?

これまで全然使ってこなかった腹式呼吸がすごく難しくて、やるだけでかなり疲れたので、舞台では約3時間それをやるとなると、本当に体力が必要なんだなと思いました。

―体力作りとかは普段からされています?

あまり意識してやったことはないですが、今はコロナで外出とかも出来ないので、お家でゴルフのスイングをしたり、ダンスの練習をしたりしてます。

―ところで、茅島さんは4年前にアミューズさんのオーディションでグランプリを受賞されましたが、その時の感想や努力したことなどあれば教えてください。

私は小学2年生から6年生までずっとプロを目指してゴルフをやっていて、小6の時に全国大会で負けて挫折をして、とても落ち込んでいて。そんな時にお母さんにアミューズのオーディションが長崎でもやってるから受けてみたら?って勧められて受けたんです。受けたくて受けたというよりは、気分転換がてらだったので、優勝して本当にびっくりしました。

―そうだったんですね。受かってからは、芸能の方でやっていこうと気持ちはシフトしていったんですか?

そうですね。最初はゴルフも両方やっていけたらいいなって思ってたんですけど、事務所でお芝居のレッスンがあって受けた時、全然できない自分が悔しくて、そこから真剣にお芝居をやりたいと思うようになりました。

―1年前に上京されたそうですが、東京での生活は楽しいですか?

親元を離れて一人で上京したんで、最初は不安とかも大きかったですし、最初は全然慣れなくて、電車の乗り方とかも難しくて迷ったりしてましたけど、今はだいぶ慣れました。学校でもいつも一緒にいる5人グループもできたりして楽しいです。

―今年の2月からセブンティーンの専属モデルとしてもご活躍されるそうですね。どんなお気持ちですか?

私が芸能界に入った時に初めて読んだ雑誌がセブンティーンで、そこからずっとセブンティーンモデルになりたいっていう夢があったので、いざ決まったと聞いた時は、すぐに実感は持てなかったけどすごく嬉しかったです。既に2回ほど撮影がありましたが、それまでモデルとしては同世代の子と一緒に撮影する機会がなかったので、初めての感覚の現場でした。皆さんとっても温かかったし、tiktok とか韓国が好きとかいう話で盛り上がったりして、本当に楽しかったですね。

撮影/千葉太一 ©Seventeen2021年3月号/集英社

―最近は「サステナブルブル」でおなじみの、三菱パワーのC Mに出演されました。周りからどんな反響を得ていますか?また、ブルドッグとのエピソードなどあれば教えてください。

地元の子からも東京の友達からも、見たよっていう連絡はよく来ますし、一緒に「ブルブル」ってしてくれたりします(笑)。私は実家でわんちゃんを飼っていて、あのブルドッグもすごい可愛かったですけど、撮影となるとなかなか言うことを聞いてくれなかったりして大変でした。一緒に正面を向いて撮らなきゃいけないのに、ずっと後ろを向いていてお尻が写っちゃったり(笑)。

―CMのテーマはサステナビリティがですが、茅島さんが環境に対して普段から気をつけていることは何かありますか?

CM が決まる前からですけど、エコバッグは常に持ち歩くようにしています。今ってレジ袋を買うのにもお金がかかっちゃうので、エコバッグを持ってた方がお金もかからないですし、地球にも優しいので。あとは、もらった紙袋とかを捨てないで丁寧に取っておいて、使える時があったら使ったり、洋服も捨てるんじゃなくて人に譲ったりとかは心がけるようにしてますね。

―また、様々なドラマでも活躍されていますけれども、NHKよるドラマの「ここは今から倫理です。」が話題を呼んでいますね。

最初から結構過激なシーンから始まるので、役作りは大変ではありましたけど、私が演じるいち子は自分と似てると思う部分もあります。いち子は山田裕貴さん演じる高柳先生に想いを寄せているんですが、誰になんと言われようと一途にずっと好きな気持ちを持ち続けるところとか。私もこういうお仕事が好きで、誰に何を言われても好きな気持ちは変わらないので、そういう真っ直ぐなところは似てるのかなと思ってます。

―茅島さんは、これと決めたら自分の信念は曲げないタイプですか?

貫き通すタイプですね。

―モデルや女優というお仕事に対して努力していることや気をつけていること、これだけは他の誰にも負けないように頑張ろうと思うことなどはありますか?

小さい頃から身長がすごく高かったので、当時は男の子とかにいじられたりとかして、自分の中で結構コンプレックスだったんですけど、今はモデルとしての武器になっているので、その身長の高さを活かしていきたいです。あとは、普段は結構クールに見られますけど、「この子って可愛い洋服も着こなせるんだ」とか色んな面を見せて、みんなに憧れてもらえるようなモデルさんになりたいと思ってます。

―確かにクールなイメージをお持ちですが、ご自身ではどんな性格の持ち主だと思っていますか?

しゃべるのは結構好きなんで、見た目とは正反対かもしれないです。学校とかでも明るい感じでずっと友達とキャッキャ言ってるタイプで、場を盛り上げたりするのも全然苦手じゃないです。周りからは抜けてるところがあるというか、何を考えてるかわからないってよく言われるんですけど、自分ではそんなことないと思ってます。

―インスピレーションはどんな風に受けることが多いですか?

お芝居に関して言えば、人を観察してる時が多いかもしれないです。「私が演じてる役って、今この子がやってるこういうことなのかな」って思ったりします。例えば、「ここは今から倫理です。」のいち子は、言葉づかいが現代というか、「どないなんだか〜」とか言ったりするんですけど、私の周りでそういう現代語をよく使う子がいるので、その子を参考にすることはあります。

―好きな音楽や本、SNSだったら誰をフォローして参考にしているなどありますか?

音楽は毎日聴いていて、好きなアーティストさんは back numberさんとかGReeeeNさんです。あとは、少し前からtiktokで流行ってる「もさを。」さんの曲をよく聴いてます。SNSだと tiktok とインスタグラムを結構チェックしています。

―インスタは、どなたのをチェックすることが多いですか?

フォローしている方は本当にいっぱいいますけど、職業柄、女優さんや俳優さんを見るのが好きで、オフショットとかが普段テレビに出てるイメージと違うなと思いながら楽しんで見てます。中でも志尊淳さんはインスタライブとかを頻繁にやられているので、よく見ています。

―尊敬する人や憧れる人はいますか?

お母さんをとても尊敬してます。上京してから、今までお母さんにやってきてもらったことを全部自分でしなきゃいけないので、改めてお母さんってすごいなーって、今までありがたかったんだなって思い、改めて感謝をしました。

―休日はどんな風に過ごすのが好きですか?

休みの日は結構寝てますね。仕事で朝早いことが多いんで、休みの日は目覚ましをかけずに寝ていたいなっていうのがあって。あとは、最近韓国がすごく好きなので、韓国ドラマや好きな韓国のアイドルの番組を見ることが好きです。韓国ドラマは「愛の不時着」がきっかけで好きになったんですけど、今一番好きなのは「私の ID はカンナム美人」。チャ・ウヌさん、本当にかっこいいです。

―今ハマっていることやご自身の中での流行りは?

やっぱり韓国ですね。「愛の不時着」を見るまでは韓国のことをあまり知らなかったんですが、今は韓国にどハマりしているので、韓国語を喋れたらいいなと思います。韓国ドラマでよく使われる「ケンチャナヨ」っていう“大丈夫”という意味の言葉がすごく好きで、友達と話す時にもよく使ってます(笑)。

―最近世の中で起こっていることで気になることはありますか?

やっぱりコロナウイルスが一番気になります。ウイルスが変異してるとかニュースで見るので、すごく大きな問題だなと思います。

―3年後、5年後、10年後のご自身はどうなっていると思いますか?

今は自分の目の前にある仕事と向き合うことに必死で、先のことまで考える余裕がない、というのが正直なところですが、いつかは朝ドラに出演したいなっていうのはあります。あとは音楽とか歌が好きなので、機会があればチャレンジしてみたいです。

―では、茅島さんにとってチャンスとは?

チャンスって人生に何度も訪れることじゃないですし、自分で今がチャンスだってわかる時もあれば、終わってから気づくこともある。私はチャンスだなって思った時は、絶対に逃さないように、失敗を恐れず掴もうと思います。

―最後に、これから挑戦してみたいことを教えてください。

先ほど言った、歌関係のお仕事はやってみたいなと思います。プライベートだと料理ができないんで、できるようになりたいと思います。今は寮母さんが作ってくださるんですけど、大人になって料理できませんっていうのはちょっと嫌だなと思って。イカが大好きなので、いつか美味しいイカ料理を作りたいと思います。

Text & Photo: Atsuko Tanaka / Photo Retouch: Koto Nagai

 

Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-』公演概要

原作:ウィリアム・シェイクスピア

翻訳:松岡和子

演出:森新太郎

出演:道枝駿佑      茅島みずき

宮崎秋人 森田甘路 小柳 心 坂本慶介

栗原英雄 太田緑ロランス 高橋克明  鈴木崇乃

冨永 竜 久留飛雄己 天野勝仁 和田慶史朗

平田敦子   花王おさむ 斉 藤 暁

主催・企画製作:東京グローブ座

 

 【東京公演】

期間:2021年3月29日(月)〜 4月18日(日)

会場:東京グローブ座

料金:S席:9,000円 A席:8,000円  B席:6,000円(全席指定・税込) チケット発売日:2021年3月14日(日)

お問い合わせ:東京グローブ座 03-3366-4020

【大阪公演】

期間:2021 年 4 月 21 日(水)〜 4 月 25 日(日)

会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

料金:9,000円(全席指定・税込) チケット発売日:2021年3月14日

お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00〜16:00 ※日祝休業)

公式サイト:https://www.romeoandjuliet2021.jp